【比較】「戸建て」と「マンション」それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました

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「戸建て」と「マンション」

「戸建てとマンション、どちらのお住まいを選択した方が良いんだろう?」

お住まいを探し中で、一度は考えることと思います。

こちらの記事では、戸建てとマンションのそれぞれのメリット・デメリットを大まかにまとめてみました。






戸建てのメリット




居住スペースを広く確保できること

マンションと比べますと、戸建ての方が広い居住スペースを確保できます。

例えば間取りを3LDKとした場合、

マンションでは60㎡前後から広くて80㎡ほどの広さが多いです。

一方の戸建ての場合、2階建や3階建でも100㎡前後のお住まいが多いです。

広いものでは110㎡、注文住宅であればより広いお住まいをご検討いただけます。




間取りの自由度が高い

マンションに比べ、戸建ての方が間取りの自由度は高いです。

1フロアで完結するマンションとは違い、

戸建てでは2階建て、3階建てと高さがある分、

どこの階にどのスペースを配置するか、検討の余地があるからです。




築年数が古くなった後も、土地分の価値が残ること

不動産の価値は、主に「土地」と「建物」の価格を足した合計価格になります。

そのうち、「建物」は建ててから年数が経過するにつれて、徐々に価値が下がります(減価償却)。

一方で、建物の築年数が経過して、建物の価値が0に等しくなったとしても、

土地の価値は、その時の相場分が残ります。

そのため戸建ての場合、建物だけでなく土地の所有権を持っていれば、

建物の築年数が古くなった後も、土地分の価値が残ります。

一方のマンションの場合、個人が保有するのは、101号室や102号室と行ったお部屋のスペースが主になります(=専有部分)。

不動産の価値として、大半が建物部分が占めますので、

築年数が古くなればなるほど、下限なくお住まいの価値は下がり続けていきます。




好きなタイミングでお住まいのメンテナンスができる

マンションでは、毎月「管理費」と「修繕費」というものがかかります。

これはマンションに住む世帯の人たちで、

マンション全体の管理やメンテナンスを施すための費用になります。

長く安心して居住するため、またマンションの資産価値を維持し続けるためにも必要な費用です。

しっかり積み立てていくためにも、これらの費用は毎月支払わなければならないものになります。

もちろん戸建ての場合でも、建物の管理やメンテナンスは欠かせませんので、

個人でお金を積み立てていくことになります。

大きな違いとして、戸建ての場合では積み立てたお金を手元に残しておけることです。

そのため、もしもトラブルや事故などによりまとまったお金が必要になった時、

建物のメンテナンスを後に回して、積み立ててきたお金を別の用途として充てることもできます。




駐車スペースを設けることで、駐車代がかからないこと

マンションの場合、そもそも敷地内に駐車場が設けられていない、

または敷地内の駐車スペースを借りるのいずれかになります。

駐車スペースがあったとしても、駐車できる台数はわずかばかりのため、

すでに先住者所有の車で満員となり、駐車場を借りれないことが多いです。

その場合、管理規約のルールに則った上で、空きが出るまで順番待ちをするのか、

マンション近くの月極駐車場を調べて借りることになります。

戸建ての場合、自分の敷地内に駐車スペースが設けてあれば、毎月駐車代はかかりません。

ただし戸建ての中には、そもそも駐車スペースがないお住まいや、

駐車スペースの広さから小型車しか駐車できないお住まいもあります。

また前面道路の幅員や電柱やブロック塀などによる出っ張りなど、

周囲の環境によっては、車を駐車するのに一苦労なお住まいもあります。

マンションと戸建て、どちらを選んでいただく場合でも、

まずは現地をしっかり見ていただくことがとても大切です。




戸建てのデメリット




利便性はマンションの方が優れている場合が多い

マンションの場合、駅や繁華街までアクセスしやすいところに立地している傾向が多いです。

戸建ての場合、駅や繁華街に近いほど土地が見つかりにくく、物件自体なかなか建てられないこと、

またマンションに比べて、利便性が劣るところに立地する傾向があります。




マンションに比べ、)売却時に時間がかかりやすいこと

マンションに比べて、戸建ての方が売却できるまで時間がかかりやすい傾向があります。

というのも、マンションと比べて、戸建ての方が利便性に欠けてしまうお住まいが比較的多いです。

また間取りの自由度が高い反面、間取りを気に入る購入者が見つかるまで時間がかかりやすいです。

そのため、不動産の流動性としては、戸建てに比べてマンションの方が優れている傾向があります。




マンションのメリット




駅まで近いところに立地している場合が多い

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(戸建てに比べ、)売却しやすい

戸建てに比べて、マンションの方が売却しやすい傾向があります。

一件一件間取りが大きく異なることの多い戸建てと比べて、

マンション同士では、間取りに大きな違いはあまりありません。

そのため、マンション購入希望者は駅距離や周辺環境など利便性を重視する傾向が多いです。

利便性の良いマンションほど人気が出やすく、購入を希望する人が多いため売却しやすいです。




建物の管理や修繕はマンションの管理会社がしてくれること(自主管理の場合もあり)

基本的に、マンションごとで管理会社が管理・修繕を委託している場合が多いです。

管理・修繕の対象としては、

マンション内の廊下やエレベーター、階段、ゴミ置き場、駐車場など、

居住者が使う部分(共有部分)や、建物全体となります。

管理会社主導のもと、管理組合(マンションの居住者を構成員とした組合)で話し合い、

年単位で行う大規模修繕工事の計画やマンション内のルール決めなどを行い、

マンションでの快適な生活と資産性を守っております。

一方で、管理会社に委託せず自分たちで管理や修繕を行う「自主管理」のマンションもあります。

マンションの管理や修繕が行き届いているのか、将来的にマンション全体の価値は守られるのか、

判断する上でも、管理会社の有無や管理内容を把握することは大切です。




マンションのデメリット


(戸建てに比べ、)居住スペースは狭い

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間取りの自由度はあまりないこと

マンションでは新築や中古問わず、どれも似たような間取りのものが多く見受けられます。

近年では、新築マンションの場合、一部のお部屋をスケルトンタイプとして分譲し、

お好きな間取りを入れられるお住まいも出てくるようになりました。




毎月管理費・修繕費がかかること

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駐車スペース代がかかること

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上下階や隣の部屋と隣接していることで、物音を気にしてしまう場合があること

マンションの場合、お部屋とお部屋が上下左右に隣接する場合が多いです。

育ち盛りの子どもが駆け回る足音やペットの鳴き声、テレビの音や楽器類など、

自分のお部屋からの音漏れがしてしまわないか、またはお隣からの音漏れがあるなど、

生活を送る中で、物音を気にしてしまう場合があります。

戸建ての場合、隣の自宅と距離が離れていることや、

遮音性に秀でているお住まいを選んでいただくことで、

よりプライベートなひと時を楽しんでいただけます。




まとめ





「どのような暮らし方をしたいのか」

時代の傾向やお得という言葉に惑わされず、

ご自身にとって、家族にとっての理想の暮らし方を想像してみてください。

その上で、「戸建て」と「マンション」のそれぞれのメリット・デメリットを知ることで、

どちらのお住まいを選択した方が、自分にとってのベストな選択になるのか検討できます。

ぜひご参考になっておりましたら幸いです。



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