住宅ローンの「金利」ってなぁに?

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「こちらの住宅ローン商品は金利が低くておすすめです!」

住宅ローン商品を様々な銀行と比較しながら調べると、

「金利」が低い住宅ローン商品ほど魅力的に感じやすいですよね。

もちろん「金利」の低さも住宅ローンを選ぶ上で大切ですが、

「金利」だけではなく、それ以外の項目も考慮した上で、住宅ローンを選ぶことが大切です。

今回は住宅ローンにおける基礎知識として、

そもそも「金利」とは何かを一緒に確認してみましょう!





「金利」とは?

「金利」とは、お金を借りる代わりに、借りたお金に上乗せして支払う割合のことを言います。

身近なところで例を挙げると、銀行の預金です。

銀行にお金(元金)を一定期間預けていると、

そのお金に一定の割合(金利)を乗じて出てきた金額(利息)が口座に入ります。

この関係を計算式として表すと、『利息 = 元金 × 金利』になります。

金利が高いほど、お金を借りている銀行はお金を預けている(貸している)人に

支払う利息の金額が多くなってしまいます。

住宅ローンとしてお金を借りるとなった場合に置き換えると、

「金利」が高いほど、住宅ローンの利息分の支払額が高くなり、

結果的には毎月の住宅ローンの返済額が高くなってしまうことになります。

「金利」によって利息としての支払額が変わるので、

お金を貸し借りする際には、とても重要な項目の1つであることが改めて確認できます。




「金利」=商品(住宅ローン)の価格

住宅ローンを金融機関の商品とすれば、

「金利」は住宅ローンという商品にとっての価格と言えます。

様々な金融機関のホームページなどをみていると、

どの金融機関でも金利〇〇%!と低金利であることを推しています。

もちろん金利が低いに越したことはありませんが、

金利はあくまで借入額に対する利息分のみに影響するものです。

低金利だから借りた方が良いのではなく、

その金利で借りた場合の毎月の返済額に注目することが大切です。

金利はあくまで数字であり、住宅ローンを選ぶ上での決め手にはなり得ません。

生活をする上で、毎月しっかりと返済し続けられることを見越して住宅ローンを選んでいただくことをおすすめします。





金利の種類

金利は主に「固定金利」「当初固定金利」「変動金利」の3つになります。

「固定金利」はお金を借りる全期間、契約期間中に変動なく決まった金利で貸し出すものです。

「当初固定金利」は、借入はじめの当初から5年や10年、20年など一定期間を固定金利にするものです。

「変動金利」は、金融市場の状況に応じて6ヶ月ごとに金利を見直し、変動する金利です。

いずれかのタイプを選択するかによって、

住宅ローンの金利変動リスクに対してどのように対策していくのかの方針を決めることになります。

金利の変動リスクをご自身で負うのか、はたまた銀行などの金融機関が負うのか、

最長35年の長期間の借入となる住宅ローンについて、

どのような方針を取りたいかをしっかりと考えた上で金利タイプを選択することをおすすめします。




まとめ




住宅ローンの金利は、ご自身の返済計画に大きな影響を与える大切な要素の一つです。

低金利であればあるほど毎月の返済額を抑えられることはもちろん、

固定金利か変動金利などいずれかの金利タイプを選ぶことで、

金利の変動リスクをどのように対処するのかを検討していくことも大切です。

素敵なお住まいを購入するにあたり、無理のなく返済を続けられるよう、

住宅ローンの仕組みや基礎となる「金利」とは何かを理解した上で、

しっかりと毎月の返済額の上限を決めた上で1番良い条件の住宅ローンを選びましょう。




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